「・・・人情は進み過てあやまち又退き過て片寄過る事多し兎角中道ならぬ身に病あり依て進退は勿論何分先後する所相分り兼無是非・・・ (「利根川分水路堀割御普請見込之趣申立書」) 物事を進めていくとき、中道を得て維持していくのは難しいものだなあと…
「・・・書は妄りに読むべからず。必ず択び且つ熟する所あれば、可なり。 (『言志後録』) 書物はむやみに読んではいけない。必ず良いものを選んで熟読しなさいといっている。昨今は、書物のみならず、ネットでも情報が溢れている。読み尽くそうとしたらい…
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