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よろづ天道まかせで

楽を存するの工夫

「人は須らく忙の裏に間を占め、苦の中に楽を存するの工夫を著くべし」
(『言志耋録』)

「間を占め」とはくつろぐ時間くらいの意味だろう。忙しい時にはなかなかそうもいかない。「苦の中に楽を」とは苦しくても楽天的にという意味か。

くつろげず、やすらげずとも、せめてポジティブにいかないかんな。