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よろづ天道まかせで

恥心

「・・・人の親たる者徳を知らざれば、恥心(ちしん)ある子をば叱りおどして恥心を亡(ほろぼ)し、恥心なき子をばほめ愛していよいよほこらしむ。賢才(けんさい)は日々におとろへ、驕吝(けうりん)は日々に長ずる所なり。・・・
(『集義和書』)

我が国は恥の文化であったはずだが、今も昔も変わらんか。