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よろづ天道まかせで

本来

尊徳のことばで好きなもののひとつ。

本来人生時、一物非持参者又死時非持往者、裸来裸帰者也、然為我物不知不悟無人

本来人の生まれる時は一物も持参しはしないし、死ぬ時は持ってゆくものではない、裸で生まれて裸で帰るもの、我が物にするは無を悟らないことを知らない人、ということかな。

なんか貧乏なのに、どうでもよいものに囲まれてかえって不自由している。モノが少ないほど豊かだといえるようになりたいもの。

まずは掃除をしない無精を直し、不要のモノを捨てて、その後は、ほしがらず、持たず、そして快適にいきたい。節約して将来に備えなきゃならない不景気のときであるのもちょうどいい。