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よろづ天道まかせで

究極の革命

チャイナウィルスのもたらした今日の状況下で、想起したほうがよい言葉に、オルダス・ハクスリーが1962年3月20日に行ったスピーチ、「究極の革命」からのものがあるよ。

「次の世代かそのへんで、人々に隷属を愛させ、涙のない独裁を生み出す、いわば、社会全体のための痛みのない強制収容所のようなものを作り出す、薬理学的方法があるだろう。人々は実際には彼らから自由を奪われたが、宣伝や洗脳、あるいは薬理学的方法によって強化された洗脳によって反逆したいという欲求から気をそらされるので、むしろそれを楽しむだろう。そしてこれが究極の革命のように思える。」

Aldous Huxley: "Die endgültige Revolution" - uncut-news.ch https://uncut-news.ch/aldous-huxley-die-endgueltige-revolution/

Aldous Huxley: The Ultimate Revolution http://www.informationclearinghouse.info/article24712.htm

予言的だね。最後は極左の勝利なのさ。宣伝、洗脳、それを強化する薬理学的方法、まるでコロナ散布とワクチン接種による独裁主義に隷属しながら、それを楽しむ人々。欧州ではコロナ独裁に反対する人々の激しいデモが繰り広げられているが、ニッポンは違うね。反逆を欲する欲求なんてはるか昔、敗戦後の洗脳のなかで消え去ってしまっているしね。