2010-07-24 同じからざる 佐藤一斎 「・・・我に同じからざる者も、与(とも)に交はるべくして、その益はすなはち尠(すくな)からず。他山の石、以て玉を磨くべしとは、すなわちこれなり」 (『言志耋録』) 気があったり同じ趣味であったり、同種同好の人たちと付き合うのは楽しいが、そうでない人とお付き合いすることで得るものも多いのか。心がけたい。