昨今の世の中を見るに、『百一新論』の 「世ノ衰乱ニ趨ク」 という表現がグサリとくる。
「・・・我に同じからざる者も、与(とも)に交はるべくして、その益はすなはち尠(すくな)からず。他山の石、以て玉を磨くべしとは、すなわちこれなり」 (『言志耋録』) 気があったり同じ趣味であったり、同種同好の人たちと付き合うのは楽しいが、そう…
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