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よろづ天道まかせで

人の続きがたき

「己(おのれ)ひとり高く行ひ去りて、人の続きがたき事はすべからず、くゝりつきて衆と共に行ふべし、・・・
(『集義和書』)

なるほど、そうだな。特段高みにいるとは思っていなくても、人が続いてこないようなものは、たいがいたいした考えではないと考えることもできる。

よろしく皆々と一緒に行えることこそ大事か。