「翁曰、万巻の書物ありといへども、無学の者に詮なし、隣家に金貸しありといへども、我に借る力なきを如何せん、向ひに米屋ありといへども、銭なければ買ふ事はならぬ也、されば書物を読んと思はば、いろはより習ひ初むべし、家を興さんと思はヾ、小より積…
「夫富貴安逸を好み貧賤勤労を厭ふは、凡情の常なり (尊紱夜話) 周囲を見渡すと貧賤勤労を厭う人が増えた感じがする。公務員のような国庫寄食者が富貴安逸を誇っているのを見せつけられているせいかな。いやそう考えるのも凡情の常かもしれん。
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