「又経済の道を行て国を富すと云ふは、其本旨とする処は、天地に代て万民を安居せしめ、太平を継続せしめて、国勢の永く式微(注:ひどく衰えること)せざらんことを専務とする業なり、是故に其本来金銀を蓄積する道とは大に趣意の違へることにして、国君に…
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