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よろづ天道まかせで

服部中庸

理を以ておしあてに定むる

宣長の弟子、服部中庸は『三大考』でこう言っていたそうな。 「近き代になりて、遙に西なる国々の人どもは、海路を心にまかせて、あまねく廻りありくによりて、此大地のありかたを、よく見究めて、地は円にして、虚空(そら)に浮べるを、日月は其ノ上下へ廻…